1年前の海外旅行(4か国ドイツ・ルクセンブルク・フランス・スイス)①
昨年はコロナで移動に制限が掛かり、海外旅行は夢のような話になってしまった。そこで1年前の海外旅行の記憶を記録に少し残したい。
ヨーロッパ(ドイツ・ルクセンブルク・フランス・スイス)
12/27~1/4
28 フランクフルト空港→トリーア(ドイツ)→ルクセンブルク(ルクセンブルク)
トリーアはドイツ西部のルクセンブルクとの国境近くの町である。フランクフルト空港から電車で3時間半という予定であったが、DBが年末年始であり直前で運休ばかり(駅員も分かっていない)で2時間ほど遅れて着くことができた。(この後行く国の鉄道よりDBは一番ダメである)
写真のポルタニグラはラテン語で「黒い門」という意味で、写真のように石が黒いことからつけらている。思った以上に大きく迫力がある造りとなっている。
ルクセンブルクは一人当たりGDP世界一位の国であり、物価も高い国である。その分、街並みはきれいであり、新奇な建物もない豊かな国だと感じた。
ルクセンブルク市は川と川が合流する地点にある崖の上に作られた町である。急斜面の崖の上に城壁を築いており、欧州一の堅固さを誇ると言われていた。美しい街並みが続き治安も良いが、少しパンチが弱めの町である。ミシュラン星付きレストランが多数あり、美食家の方にはお勧めです。
コルマールはフランス東部アルザス地方の中世のまま残ってきた町である。映画のモチーフにもいくつかなっており、プフィスタの家はハウルの動く城のモデルとなっている。アルザス地方はドイツと領有権を昔から争ってきた地であるため、ドイツのようなメルヘンチックな木組様式の家が多数ある。夜はクリスマスマーケットで産地である地元のピノグリを飲んだが、非常に美味しかった。ただ、昼間にグリューワインをこぼしてしまい、服を汚すだけでなくスマホも落としてしまい画面がバキバキにしてしまったのはショックであった。(これ以降の写真は何となく横のボタンを押して撮ったものです)