8888段 ランニング
日本一の石段である熊本の3333段を上ったことがあるので、段数では日本一の長崎の舞岳8888段にて階段ダッシュ。
場所
舞岳ふれあいロード
〒859-1415 長崎県島原市有明町大三東 戉5580番地2
車にて 諫早ICより下道1時間ほど
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平成8年8月8日に開通の8888段 L=3000m 頂上まで累積標高約400m
スタート地点は八を象ったゲート
ウサギと亀がいるが実物はいない模様
所感
段の高さは上の写真の通り低く、段間も狭く1段飛ばし以上可能。
但し、今回は6月の雨明けのため、少しスリッピーで躓くこと多数。
下ばかり見ているため、蜘蛛の巣トラップに多数引っかかる。(大き目多し)
キツさは熊本よりもかなり楽だが、8888段は結構長い。
タイム
24分39秒
晴れて蜘蛛の糸に絡まれなかったら、もう少し早く走れたと感じた。
トレーニング不足なので、もっと高めて再度挑戦したい。
1年前の海外旅行(4か国ドイツ・ルクセンブルク・フランス・スイス)②
30 コルマール→バーゼル(スイス)→インターラーケン(スイス)
バーゼルはフランス、ドイツ、スイスの国境地点で、ライン川で大型船舶が通行できる最終遡行地である。色々な文化が混ざっているが、どちらかというとドイツよりの町だと感じる。
バーゼル大聖堂は赤砂岩のゴシック様式の教会で屋根の模様はアルプス地域で見るものである。この裏にライン川が走っている。
31 グリンデルヴァルト(スイス)
インターラーケンから電車で40分くらいでグリンデルヴァルトへ到着。グリンデルヴァルトは山岳リゾートの町としてあり、モンベルストアもある。そこからリフトで上がって行くと、写真のようなアイガー北壁の麓に到着。今回は崖は登らず、スキーを楽しんだ。日本人、アジア人は数えるほど(ほとんどの人は滑らず、ユングフラウに観光する)で現地の人たちのレベルの高さを感じた。久しぶりのスキーで自分がもたついていたのもあるが、彼らは速くターンがきれいだった。
1 インターラーケン→バーゼル
再びバーゼルに戻り、美術館巡りを楽しむ。バイエラー美術館、バーゼル市立美術館に行く。
写真はモネの「睡蓮」。この作品を飾るために作られた部屋は外部の自然・池と一体となり、時間帯によって見え方が変わる飽きない絵である。初夏のころは実際のスイレンも咲くそうです。
2 バーゼル→フランクフルト
バーゼルとは書いたが、ヴィトラミュージアムはドイツにある。国境近くにあるヴィトラ社が手掛ける工場兼博物館になっている。世界各地の建築家の建物があり、ザハ・ハディッド、安藤忠雄、ヘルツォーク&ド・ムーロン等が参加している。この写真の建物はフランク・ゲーリーの作品である。どの作品もデザインだけでなく機能性も考えており、新国立競技場もこのようにと考えてしまった。
フランクフルトはドイツ有数の町で何度か来たことがある。有名観光地であるこのレーマー広場も来たことはあったが、改修工事が進みよりきれいになっている。まだ一部工事をしている箇所もあり、さらに発展していくことになるだろう。
2 マインツ(ドイツ)→飛行機日本へ
出発までの数時間、隣町のマインツへ訪問。この町も以前訪問済みであり、過去を思い出すことができた。朝から中心部の大聖堂前では新鮮な野菜などを売る市場ができていた。日本のスーパーとは違う品ぞろえで見ているだけで楽しめた。
まとめ
短い期間で4か国周るので疲れたり見損なった箇所もあったが、満足できる旅となった。この旅はアルプスでのスキー(アイガー)、今まで行ったことない国(スイス・ルクセンブルク)、中世の町(コルマール)で組み立てていったが、それに対しての満足度は高くできた。
編集後記
少しつけていた日記を見ながら書くことで、1年前の記憶を戻すことができた。記録は大事だと感じた。今後、海外旅行は当分行けないので、国内旅行を行ける限りは行いたい。
1年前の海外旅行(4か国ドイツ・ルクセンブルク・フランス・スイス)①
昨年はコロナで移動に制限が掛かり、海外旅行は夢のような話になってしまった。そこで1年前の海外旅行の記憶を記録に少し残したい。
ヨーロッパ(ドイツ・ルクセンブルク・フランス・スイス)
12/27~1/4
28 フランクフルト空港→トリーア(ドイツ)→ルクセンブルク(ルクセンブルク)
トリーアはドイツ西部のルクセンブルクとの国境近くの町である。フランクフルト空港から電車で3時間半という予定であったが、DBが年末年始であり直前で運休ばかり(駅員も分かっていない)で2時間ほど遅れて着くことができた。(この後行く国の鉄道よりDBは一番ダメである)
写真のポルタニグラはラテン語で「黒い門」という意味で、写真のように石が黒いことからつけらている。思った以上に大きく迫力がある造りとなっている。
ルクセンブルクは一人当たりGDP世界一位の国であり、物価も高い国である。その分、街並みはきれいであり、新奇な建物もない豊かな国だと感じた。
ルクセンブルク市は川と川が合流する地点にある崖の上に作られた町である。急斜面の崖の上に城壁を築いており、欧州一の堅固さを誇ると言われていた。美しい街並みが続き治安も良いが、少しパンチが弱めの町である。ミシュラン星付きレストランが多数あり、美食家の方にはお勧めです。
コルマールはフランス東部アルザス地方の中世のまま残ってきた町である。映画のモチーフにもいくつかなっており、プフィスタの家はハウルの動く城のモデルとなっている。アルザス地方はドイツと領有権を昔から争ってきた地であるため、ドイツのようなメルヘンチックな木組様式の家が多数ある。夜はクリスマスマーケットで産地である地元のピノグリを飲んだが、非常に美味しかった。ただ、昼間にグリューワインをこぼしてしまい、服を汚すだけでなくスマホも落としてしまい画面がバキバキにしてしまったのはショックであった。(これ以降の写真は何となく横のボタンを押して撮ったものです)